履歴書#1【美容学生の履歴書を攻略】|基本的な書き方を紹介

履歴書に必須の自己PR

就職活動の際、美容学生なら誰もが悩むことになる自己PR。

履歴書、 ウェブやメールでの応募時、面接の時など、書いたり話したりする機会も多いです。

あまり多く詰め込んでも、相手が読みにくくなってしまうので、一番効果的に自分をアピールできる内容に絞り、簡潔にまとめることがポイントです。

まずはどんな項目で自己PRできるのかを知ることが大切です。参考にしてもらいたい点をまとめました。

抑えるべき項目は3つ。

自己PR3つの要点

① 学校やアルバイト先での役割、実績

② この美容室でどう貢献できるか

③ どうしてこの美容室に入りたいのか

 

抽象的な内容や表現ばかりだと、伝わりづらい上、印象が残りづらいです。

サロン側があなたがサロンで働いている姿を想像できるよう、具体的な内容を入れてください。

例えば①の項目で言うと、何年そのアルバイトをしていたか、コンテストの入賞歴、ヘアショーの経験などを入れると具体的になります。

他には、美容師を目指した理由や意気込みでアピールできます。コンテストへの参加や、作品作りの経験があれば、それらもアピールになるでしょう。

 

こんなPRも入れられます

他にも下記のような視点でのアピール方法もあります。

美容師という仕事に対しての姿勢(どんな接客を心がけたいか、お客様とのコミュニケーションで工夫したいこと、など)

コンテストや実績を得るために自分で工夫したこと、努力したこと(練習方法、時間の使い方など)

美容師の仕事に役立ちそうな自分の長所(向上心がある、人が好き、話すことが好き、新しい物が好き、など)

周りからどんな人だと思われているか

履歴書やメールは欄が小さく、書ける量も限られるので、これら全てを入れる必要はありません。

一度、思いつく項目を全て書き出してから、自分が一番アピールしたい事、サロン側に伝えたい事を選んでみるとスムーズに自己PRを作れるでしょう。

 

自己PRを書く上で注意する事

内容はもちろん、書き方でも気をつけるポイントがあります。

 

・履歴書の場合は、丁寧な字で書き、メールの場合は読みやすいように改行も上手く使う。

・全て書き終わったら、誤字脱字の確認を忘れずに行う。

・実際と異なることを伝えたり、よく見せようとする必要はありません。こうしてしまうと、実際に働いてみてからギャップを感じたり、働きづらく感じたりしてしまいます。

本当にあなたにピッタリのサロンで働けるように、あなた自身も意識してみてください。

一人一人の内容が異なって当然ですので、自分を理解してもらえる内容を意識しながら考えてください。

自己PRのポイント

経験→学び→貢献の順で書く

先ほどの記事内の例文にも含まれている
とても重要なポイントが
経験→学び→貢献
の順番で書くというポイントです。

1.Aという経験をした

2.そこから、Bを学んだ

3.だから、私はサロンにCという貢献をする。

という文章構成を意識してください。
このポイントを使うだけで、
自己PRの質が飛躍的に上昇します。

何故なら、
今の自分と就職後の自分が明確で、
採用側に“どうなりたいか”そしてどのような役割になりたいかが伝わりやすい からです。

その経験から学んだ知識や技術を今度はどうサロンで活かすのかという内容を自己PRに含めましょう。
難しくみえますが

・自分だけの経験

・自分の学び

・自分ならではの貢献

この3ステップを意識してみると良いでしょう。
そして、通常(美容学生に限らず)就活には
書類選考の後に面接が控えていますね。

せっかく書いた自己PRも
次の面接で役に立たなければ本末転倒です。
ですので、

履歴書を書く段階で面接や、サロンワーク試験、
そして 実際の仕事を意識することが大切 です。

そこで最後に
面接を意識した自己PR文のポイントを紹介します。

面接で活かす自己PR

自分の長所をいくら並べても、
志望するサロンと合わなかったら、
それは武器にはなりにくいです。

例えば…

この例から分かるように

面接で活かせる自己PRのポイントは
志望するサロンと自分の適合性
を主張することです。

自己分析によって明確になったあなたの長所を、
志望するサロンに合うように表現しましょう。

自己PRで絶対にやってはいけない書き方をしていませんか?
自己PRは書類選考で最も重要なポイントと言えます。
そして後に控える面接にも使える大切なポイントです。
本記事では例文を用いて
自己PRのNGポイントを
理想的な自己PR例文と比較して具体的に解説します。
是非参考にしてください。

内定を勝ち取る自己PR

就活を控える美容学生の方にとって、
履歴書の自己PR欄は、
とても大切なポイントになります。

美容学生中に努力したことや、
自分自身の魅力を伝えるチャンスだからです。
後に控える面接に繋がる自己PRを書けると
面接前に悩む必要もなくなります。

なので履歴書の自己PRって
思っている以上に重要なポイントなんです。

そこで、自己PRの例文を紹介します。

⚠️あくまで一例です。

自己PR例文

理想的な自己PRの例文

私は、貴社が掲げる「求める美を提供する」というコンセプトに感銘を受けました。
私は、美容師は自分の美を押し付けるのではなく、お客様の求める美を提供する職業だと思っています。そして、それを実現するためには、
高い技術力とお客様との円滑なコミュニケーションが必要だと考えています。
もし入社することができたら、学生時代のアルバイトで培った接客スキルと対話能力を活かして、
お客様の希望を具体的に把握します。
そして、貴社でのサロンワークや練習を通してどんなお客様にも満足していただける技術を身につけます。

例文を紹介しましたが、
理想的な自己PRとは、
具体的な自分の思いと行動が書いてある自己PR です。

自分のPR、自分の文章、自分の文脈。
自分で考えて書くからこそ価値があります。

自己分析で自分を知る

自己PRを書く上で必要になるのが
自己分析 です。

自己分析とは自分自身を分析し、自分を知ることです。
難しくはありません。
誰よりもあなたを知っているのはあなたです。

では、どうすれば知ることができるのか?
それは、自分に質問をすることです。

例えば、

「あの時感動した原因はなに?」

といった具合です。

しかし、いきなり質問してくださいと言われても
難しいですよね。
質問の内容はいくらでもありますし、
その中からどの質問を選ぶかって考えるのも大変な作業です。

なので、自己分析の時にする質問にフォーカスを当てて
美容学生の皆さんが
就活で役立つ質問を40問程用意しました。
質問が思いつかない、めんどくさいと感じる方は
とりあえずこちらの質問に答えてください。

自己PR”NG集”

まずは例文です。
その後、NGであるポイントを解説します。

NGな自己PRの例文

私は、国家資格であるから安定した職業である点を見込んで、美容師を志しました。得意分野はヘアアレンジで、様々なアレンジができます。趣味は歌うことで、休日はよく友達とカラオケに行きます。学生時代はサッカー部に所属し、全国大会に出場した経歴があります。将来的には、関わった方を笑顔にできる美容師になるため、貴社で今まで以上に努力し、美容師として、社会人として、学びと経験を積みたいと考えています。

3つのNGポイントがあります。

・抽象的な表現が多い

・理想の美容師像と結びつかない内容

・学んだこと、貢献したいことが書かれていない

1つずつ細かく見ていきましょう。

1.抽象的な表現が多い

例文の中に、
様々なヘアアレンジができる。
とありますが、

・具体的にどんな系統なのか

・何の場面で使えるヘアアレンジなのか

・etc…

もう少し具体的に分かりやすい表現方法があります。

2.理想の美容師像と結びつかない内容

例文の後半に、
関わった方を笑顔にできる美容師になる。
といった目2.理想の美容師像と結びつかない内容標を掲げていますが、

例文の中盤では
趣味、カラオケの話をしていることで、
話の関連性が低くなっています。
これでは目標の説得力がとても弱くなります。

・目標に対して努力してきた行動

・その目標にした理由

が入っていると
説得力は格段に強くなります。

3.学んだこと、貢献したいことが書かれていない

この後詳しく説明しますが、
美容学生中の経験や、それまでの経験の中で

・何を学んだのか

・学びを仕事にどう活かすのか

が全く入っていません。
そうなると今後仕事を通して、
美容師として成長する人には見えません。

今解説した3つ以外にも、
自己PRで1番やってはいけないこと
をご紹介します。

嘘の自己PR

先程も説明しましたが、
自己PRとは
あなたの魅力をあなたの言葉で書くことです。
嘘の自己PR文は面接でバレます。

自己分析をしてみた結果
思っていた自分とは違う場合もあります。
だからと言って嘘を書いても、
何百人、何千人と美容学生を審査してきた
面接官から見たら、一目で嘘だとわかります。

ですので、
自己PRで嘘を書くことは絶対に避けましょう。

 

自己PRまとめ

・自分の経験とその学び、自分なりの貢献を書く
・サロンとの適合性を意識する

まとめになりますが
自己PRや自己分析は難しいことではありません。
今回紹介したポイントもあくまで参考です。
一度完成したら、自信を持って発信しましょう。

 

迷ったらまず自己分析

自己PRを書く上でも、サロンを探す上でも大切な要素が自己分析です。

何から始めるべきか迷った場合は、まずは自己分析から始めてみてください。

例えば

・どうして美容師になろうと思っていたのか
・どんな美容師を目指しているのか
・今までの実績はどんな努力の結果か
・成長過程で大変だった時、壁にぶつかった時、どうやって乗り越えたか

などの内容で、今までの経験や実績を振り返ると、自分が今後どんな技術を身に着けたいのかどんな活動をしたいのかどんな働き方をしたいのか、美容師として目指しているものなどが見えてきます。

自己分析ができれば、自然とあなたに合う美容室の特徴も見えてくるでしょう。

ここでの自己分析は、この後に待っている面接でも役に立ちます。

自己PRは応募時に初めて考える方が多いかと思いますが、最初にやってみると就職活動自体がスムーズに進められます。

一度試してみてはいかがでしょうか。

履歴書が出来たら面接に備えましょう☑︎

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